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小児栄養

三文字名詞(な)シリーズは終わりました。

小児栄養の講義に忍び込んだ。初めてプレハブ棟に入った。外観こそ無機質だけど、中は真新しい教室で、椅子も黒板も壁もなんとなくいいなと思わせるもので空間が出来上がっていた。なんとなくいいな、の、なんとなくを探究できるようになったらまた見方が変わってくるんだろうな。文化探究専攻の伏線がここにあった。自分で側面と深みを加える作業。なかったものをつくりだす、クリエイティブ溢れる。

背の低めのジャニーズの話を聞いて、子の環境を整えられるのは周りの大人しかいないんだよなあと考えさせられた。三食しっかり食事をとる子と学力の関係性だってそう、子の身体と心をつくるのは大人が提供するご飯なんだよね。だからその役割を与えられたときに、言い逃れしないように知識をほしいと思うし、責任を負う覚悟も持ち合わせていたいとも思う。無知って怖い。好奇心に耳を傾けて学んでいきたい。